妊娠線とは |
妊娠中期以降、お腹が目立ち始める頃に妊婦さんのお腹やふともも、胸などに出てくる褐色の線のことです。一度できてしまった妊娠線は産後色が薄くなって目立たなくなることはありますが、消えることはありません。 |
妊娠線はどうしてできるの・・・? |
お腹が大きくなるにつれて皮膚の表面も伸びていきますが、その下にある真皮や皮下組織は弾力がないため亀裂が生じてしまいます。妊婦さんの約8割に出るといわれていますが、乾燥肌や肌に弾力のない人は要注意です。 |
妊娠線の予防 |
なんといっても急激に太ることは避けましょう。つわりもおさまり、食欲も出てきた妊娠4ヶ月目ころから体重が急に増え、早くも妊娠線が出てきたというい妊婦さんもいます。一般的には7、8ヶ月頃、胎児の体重が急に増える頃から出てくる人が多いようです。ご自分では見えずらいおへそに下もチャックして!
さらに、お肌を保湿して柔軟性を高めるために妊娠線予防クリームを使ってみることもお勧めします。妊娠が安定する16週以降から始めるといいと思いますよ。 |